ご家族に代わり心を込めてお参りいたします

日本では、高齢化、核家族化、生活様式の多様化、その他様々なご事情から、お墓参りへ行けない方々が増えております。
お墓を清潔に保つことは、故人や御先祖様への何よりの御供養になると共に、私達の心に安らぎをもたらしてくれます。
私たち墓地清掃士は、人生100年時代を向かえる現代において、この取り組みが社会貢献と日本文化の継承に繋がることと強く信じております。
墓地清掃士がお墓参りへ行けないご家族に代わって、故人・御先祖様とをつなぐ心の架け橋となり、皆様の想いをお届けいたします。

サービス一覧

彩雲とは

彩雲は、古来より縁起の良い吉兆とされており、幸せを呼ぶ雲とも言われています。仏教においては、寺院の落慶や入仏開眼法要などの時に現れるとされています。また、西方極楽浄土から阿弥陀如来が菩薩を随えて、五色の雲に乗ってやってくる来迎図などにも描かれています。

お墓参り墓地清掃代行サービスを始めた理由

私の母が体調を崩し手術を控え、お彼岸に父のお墓参りへ行けなくなりました。そこで母からお墓の汚れが気になるところを聞き一人でお墓参りへ行き、母の手術の無事を願いながら、いつも以上に丁寧に心を込めてお墓の掃除をしたところ、今まで感じたことのない安らぎと晴れやかな気持ちになりました。
帰り道に、「様々な理由でお墓参りへ行けない人がいるのだろうな、きっと頼める人がいたら安心だろうな」と感じ、お墓参り墓地清掃の代行を思いつきました。
調べてみると、墓地清掃士の民間資格があることを知り、「しっかりとした知識を持って、お墓参り代行を必要とする方の力になれたら」と考え、墓地清掃士の資格を取得したうえで、お墓参り墓地清掃代行サービス 彩雲を始めました。

知っておきたいお墓のルーツ

古代歴史のお墓のルーツは、古墳時代の前方後円墳が知られています。この頃のお墓は天皇や皇族など身分の高い人たちの権力の象徴として作られました。現代のお墓とは少し意味合いが異なります。

お墓の形が確立したのは江戸時代中期

当時幕府がキリシタン排除の目的で作った寺請制度により、全ての住民がお寺の檀家になり墓を建てる習慣が浸透したと考えられます。

火葬の導入

日本の古代から中世にかけては土葬が主流でした。古墳時代には巨大な古墳を築き、そこに埋葬する習慣が栄えました。
仏教の伝来とともに火葬の概念が日本に持ち込まれました。仏教では火葬によって魂が解き放たれると考えられており、特に僧侶や貴族の間で広まりました。しかし江戸時代までは土葬が主流で、火葬は一部の地域や階層に限られていました。

土葬から火葬への転換

19世紀以降、日本は近代化を迎え都市化が進みました。それに伴い衛生問題が深刻化、土葬が原因とされる疫病が頻発するようになり、明治政府は火葬を推奨し普及していきました。
1948年に制定された法律により、多くの自治体で火葬が義務化されました。
現代でも火葬が主流となっていますが、多様化する社会の中で、自然葬や樹木葬などの新しい葬送の形も注目されています。

お問い合わせ先

メールでのお問い合わせはこちら

墓地清掃士が、お墓参りへ行けないご家族に代わり誠心誠意心を込めて、故人・御先祖様へ皆様の想いをお届けいたします。

ホームページランキング参加中

LINEからもお問い合わせいただけます⇩

powered by crayon(クレヨン)